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OZPageBindCommand
viewer.pagebindcommandintervalパラメーターに設定した周期別にページがバインディングされた後、発生するイベントです。
Parameters
docindex |
レポートのインデックス(zero-based index) |
pagecount |
バインディングされたページ番号 |
Reference
OZPageBindCommandイベントは、viewer.pagebindcommandintervalパラメーターに設定した周期によって発生し、最後のページの周期に関わらずに発生します。
例えば、全体が25ページのレポートでviewer.pagebindcommandintervalパラメーター値を5に設定した場合、OZPageBindCommandイベントは5, 10, 15, 20, 25, 25ページ順に発生します。(周期に関わらず、最後の25ページでもう1回発生する)
Crosstab、Table、Gantt Chartの場合、子Labelを全て生成して1度にバインディングするため、該当コンポーネントがあるページの場合、OZPageBindeCommandイベントが1度に発生する可能性があります。
OZPageBindCommandイベントが横方向へバインディングされたページで実行される時点の場合、同一行にある最後のページで実行されます。
例えば、ページの構造が次のようで、イベントの発生周期が5の場合、5、16、16、16ページ順に発生します。
•5:周期が5で、5ページで発生
•16:次の周期の10ページでは横方向ページのため、同一行にある最後のページの16ページで発生
•16:次の周期の15ページでも10ページと同一の規則で16ページで発生
•16:周期に関わらず、最後のページの16ページでもう1回発生
OZPageBindCommandイベントを使用するためには、viewer.pagebindcommandintervalパラメーター値を0より大きい値で設定する必要があります。