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ReBind
レポートにパラメーターを適用して再バインディングします。
レポートをバインディングする時、パラメーター値によってLabelのテキストのみ変更するか、またはレポートのみ再バインディングするか、またはパラメーターを適用してレポートを再バインディングするなどのバインディングタイプを設定できます。
Parameters
docIndex |
レポートのインデックス(0から開始) |
type |
レポートのバインディングタイプ |
param |
Viewerパラメーターとパラメーター値。 "パラメーター名1=パラメーター値1delimeter...delimeterパラメーター名n=パラメーター値n"形式で設定 ただし、入力コンポーネントの値を変更する場合、connection.inputjson={"入力コンポーネント値を持つJSON形式の文字列"}"に設定 |
delimiter |
パラメーター名=パラメーター値を区別する区切り文字。省略可能(既定値:\n) |
keepEditing |
プレビュー画面で追加/変更した内容維持の可否。省略可能(既定値:true) 維持される内容はコメント、メモ、OZ Viewerのツールバーにある図形、ラベルのテキスト、入力コンポーネントの値 |
Reference
レポートのバインディングタイプは次の通りです。
data |
データとレポートを更新 バインディングタイプをdataと設定する場合、パラメーターだけでなくてパラメーター値によって変更されるデータセットも更新します。 例えば、パラメーターラベルとパラメーター値によって結果データが変更されるTableで、パラメーター値を使用するスクリプトが追加されたレポートの場合、パラメーターラベルのテキストとスクリプトのパラメーター値、Tableのデータなど全ての内容が更新されます。 KeepEditingアーギュメント値によってプレビュー画面で追加および変更した内容維持の可否が変ります。 |
label |
Labelのテキストのみ更新 バインディングタイプをlabelと設定した場合、パラメーターラベルのテキストのみ変更されます。 例えば、パラメーターラベルとパラメーター値を使用するスクリプトが追加されたレポートの場合、パラメーターラベルのテキストは変更されますがスクリプトのパラメーター値は変更されません。 KeepEditingアーギュメント値が常に"true"で動作します。つまり、プレビュー画面で追加及び変更した内容がReBind関数の実行後にも維持されます。 |
report |
レポートのみ更新 バインディングタイプをreportと設定した場合、パラメーター値のみ変更してパラメーター値によって変更されるデータセットは更新しません。 例えば、パラメーターラベルとパラメーター値によって結果データが変更されるTableで、パラメーター値を使用するスクリプトが追加されたレポートの場合、パラメーターラベルのテキストとスクリプトのパラメーター値は変更されますがTableのデータは変更されません。 KeepEditingアーギュメント値によってプレビュー画面で追加および変更した内容維持の可否が変ります。 |