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connection.clientcachetype
リポジトリから受信したファイルのキャッシュタイプを設定します。
Values
none |
キャッシュを使用しない |
memory |
メモリにキャッシュする(既定値) |
file |
一時フォルダにファイルを残す |
disconnection |
ファイルのダウンロード途中にネットワークが切断されたり、Viewerが異常終了した場合に、接続をリトライすると中断した状態からレジュームしてダウンロードする |
crypt |
ファイルを暗号化する |
Reference
メモリにキャッシュする場合、OZ Viewerが同一レポートを再度呼び出す時に、OZ Serverからファイルをダウンロードせずにキャッシュされたファイルを表示します。
一時フォルダにファイルを残す場合、暗号化してファイルをユーザーが読めないように処理でき、現在のクライアントにキャッシュされたファイルのバージョン(OZ Serverからダウンロードする時、最後に修正された日付)をリポジトリサーバーに転送してファイルを新たにダウンロードするか否かを決定します。
キャッシュタイプは(,)を区切り文字とし、重複して設定することができます。
HTML5/Android/iOS Viewerの場合、file、disconnection、cryptと設定してもmemoryで動作します。
"connection.clientcachetype=none"の場合に、レポートをOZDファイルとして保存することができません。