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etcmenu.ozdhistory

その他メニューに[保存履歴を見る]メニューを表示するか否かを設定します。

Values

true

表示する(既定値)

false

表示しない

Reference

[保存履歴を見る]メニューは、入力コンポーネントの変更履歴が保存されたOZDである場合のみ表示され、それ以外の場合には、パラメータの値に関係なく、いつも表示されません。

iOSビューアでは、8.0以上でのみ[保存履歴を見る]メニューを使用することが可能です。

保存履歴機能はOZDの保存際に入力コンポーネントの変更履歴を保存し、保存された履歴を照会することが可能な機能です。

該当機能を使用するには、ozd.includeedithistory=trueでビューアパラメータを設定し、OZRをバインディングした後、入力コンポーネントの値を変更して、レポートをOZD形式で保存します。保存したOZDファイルを開くと、[その他メニュー]-[保存履歴を見る]メニューが表示されます。[保存履歴を見る]メニューを選択すると、保存履歴を照会することが可能です。

保存履歴リストルール

OZDファイルで保存した日付と時間が降順で整列されます。

OZDファイルで保存する際に、ozsystem.user_nameozsystem.user_idのパラメータの値が保存履歴の日付の下に"user_name(user_id)"の形式で表示されます。ozsystem.user_idパラメータの値のみ設定した場合、"user_id"の形式で表示されます。パラメータの値をすべて設定していない場合、日付と時間のみを表示されます。

項目別詳細履歴ルール

ページ別にグルーピングされて表示されます。

コンポーネント名はFormIDがあればFormIDで、FormIDがなければコンポーネント名で表示されます。また、FormID或いはコンポーネント名が重複している場合にも別途に保存して表示されます。

保存されているコンポーネントと表示内容は下記の通りです。

コンポーネント

表示内容

CheckBox

チェックの可否を表示するアイコンとテキスト

RadioButton

RadioButtonGroupにグルーピングされたRadioButtonの中でチェックされたRadioButtonのテキスト

TextBox

テキスト

SignPad

署名のアイコン

署名のアイコンをタッチ(クリック)すると、ポップアップウィンドウが実行されて署名した内容を確認することが可能

ImagePicker

イメージのアイコン

イメージのアイコンをタッチ(クリック)すると、ポップアップウィンドウが実行されて、イメージを確認することが可能

ComboBox、ToggleButton

選択されたアイテムのテキスト

NumericUpDown

数字の値

DateTimePicker

日付

VoiceRecorder

録音のアイコン

録音のアイコンを選択すると、プレイヤーが実行され、録音した内容を確認可能

ただし、HTML5JSビューアーは録音のアイコンをサポートしない

ToggleButton

選択されたアイテムのテキスト

AttachmentButton

添付ファイルのアイコン

添付ファイルの表アイコンを選択すると、ポップアップウィンドウが実行されて添付ファイルを確認可能

ただし、HTML5JSビューアーは添付ファイルのアイコンをサポートしない