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dbconfig.xml

各DBMSで使用するJDBC/ADO.NETドライバを設定します。


OZ Serverと連動する全てのOZ製品で同一のdbconfig.xmlを使用する必要があります。

VENDOR名は重複を許さず、全て大文字で認識します。重複して定義する場合、最後に定義したVENDORを使用します。

データべースのUser IDとPassword値はITEMだけでなくてViewerパラメーターを使用して設定できます。ITEMとパラメーターを全て定義する場合、パラメーターが適用されます。

ITEMのKEY値は大小文字を区別します。

ITEMのKEY値はアルファベット、整数型数値、その他記号(~、!、@、#、$、%、^、*、()、_、+、|、\、=、-、{}、[]、:、;、.、,、/、?)で設定する必要があります。

ITEMのKEY値で使用できない単語は次の通りです。

alias、vendor、key、user、password、initconns、maxconns、timeout、initSqls、closeSqls、doAutoCommit、doConnectionCheck、testQueryString、sessionQuery、_encrypted로 끝나는 문자열、NAME、INCLUDE、VENDOR、USERNAME、ENCYPW、PASSWORD、USEALIAS、POOLALIAS、ALIASFILENAME、AUTOCOMMIT、ENCODECHARSET、DECODECHARSET、TIMEFORMAT、DATEFORMAT、TIMESTAMPFORMAT

サーバーリポジトリタイプがRDBである場合、Vendor別にADDITIONALを追加して次の通りにDATE_EXPRESSIONを設定する必要があります。値を指定しない、またはVendorが設定したフォーマットをサポートしない場合エラーが発生します。

Vendor

DATE Type

DATE_EXPRESSION

ORACLE

DATE

TO_DATE('@YYYY/@MM/@DD @hh:@mm:@ss', 'YYYY/MM/DD hh24:mi:ss')

MSSQL

DATETIME

CAST('@YYYY.@MM.@DD @hh:@mm:@ss' AS DATETIME)

DB2

TIMESTAMP

TO_DATE('@YYYY-@MM-@DD @hh:@mm:@ss', 'YYYY-MM-DD HH24:MI:SS')

SYBASE

DATETIME

CONVERT(DATETIME、'@YYYY.@MM.@DD @hh:@mm:@ss')

既定値

DATE

TO_DATE('@YYYY/@MM/@DD @hh:@mm:@ss', 'YYYY/MM/DD hh24:mi:ss')

OZ .NET Serverでマスター/ディテール構造のRDBストアのバインディング時、1つのConnectionを使用するConnection使用量を最小化するためにはMARS(Multiple Active Result Sets)オプションを設定する必要があります。

この機能はORACLEとMSSQL2005でのみサポートされます。ただし、MSSQL 2005で該当機能を使用するためにはmssql2005_mars接続情報を使用する必要があります。

ORACLE

<MARS ACTIVE=true MAJOR_VERSION="3" MINOR_VERSION="0"/>

MSSQL 2005

<MARS ACTIVE=true MAJOR_VERSION="3" MINOR_VERSION="0"/>